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くらしのマーケットで家の壁穴を補修 登録から選定、費用まで実例で紹介

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意外とかんたんに開いてしまう壁穴。

子どもの不注意で...
なんていうのはよくあるはなし。

カエルくん

実家にいるとき、
穴開けてポスターでかくしたな。

パパファイブ

柱と柱の間の石こうボード部分は
強度がないんだよね。


かくいうわが家も、わたしの不注意で新築6年目の壁にブラックホールを作りました。

壁の穴の画像


場所は玄関。
とびらを開けたときにかならず目に入る場所。

これはもう補修する選択肢しかありませんでした。


穴を放置することで起こる悪影響

  • 壁の強度の低下
  • 穴自体がひろがる可能性
  • 害虫が侵入


早めに対処しないとなんかマズそう...

ということで、
過去にエアコンのクリーニング、植栽で利用したことのある「くらしのマーケット」で壁穴を補修しました。

壁の穴を補修したあとの画像
穴があったとはおもえないくらいキレイに修復

同じように、壁穴の補修をどうしようといま迷っているあなたに、このサービスを使って壁を補修した利用手順から、業者選定、費用までじっさいの体験談を交え紹介していきます。

この記事はこんな人におすすめ

  • 壁の穴を補修したいけど、どうやって業者を決めたらいいかわからない
  • 補修業者をしっかり選んで決めたい
  • じぜんに金額を確認しておきたい
  • 疑問点を質問してから決めたい

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目次

らしのマーケットで家の壁穴を補修するか検討

壁の穴と子供の靴で大きさを比較した画像

何をどうするべきか

ある朝の出勤時、玄関にかけてあったコートをとったさいに傘立てが倒れました。

と同時に、よろけてかかとが壁を突き破る事態に!!

正直、こんなかんたんに開くのかっていうのと、穴自体のショックが大きく...

出勤前だったので、とり急ぎ家族にさわらない旨を伝え、家をあとにしました。


その日は、壁の穴のことが頭からはなれず、いろんなことが頭をよぎります。

  • 業者はどうやって決めればいいのか
  • いくらかかるのか
  • 壁紙は一面取り替えるのか、一面で済むのか
  • 放っておいたらまずいのか


そんな中でも、とりあえず

  • しっかり状態を把握すること
  • ネットで補修に関する情報を収集すること
  • 前に利用したことのあるくらしのマーケットの利用検討

をモンモンとしながらも決めました。

①状態を把握

場所は、玄関扉を開けた正面のシューズインクローゼットとの境の壁。

高さは膝上くらい。

穴の空いた壁の場所の画像


表面上は12〜13㎝ほどの大きさの穴。内部は不明。

石膏ボードを突き破ってるけど、壁紙はちぎれておらず残ありでした。

パパファイブ

この壁紙が残っていたことがポイント!


②補修に関する情報収集

ネットで検索すると、わりとDIYで直したという強者の記事が散見されます。

DIYで壁穴を補修したという検索一覧画像


ただ、今回は時間的余裕はないし、場所的に仕上がりの完成度を考えてもプロに依頼したい

業者の壁穴補修内容を見ると、

壁を直して壁紙一面取りかえるのではなく、
『壁穴周辺の壁紙を一度切りとり、壁穴補修後にその壁紙を再利用する』
という技術があることを知りました。

ここで、正直少しホッてかんじです。

③くらしのマーケットの利用を検討

くらしのマーケットについては、過去にエアコンの清掃植栽について利用したことがありました。

そのため、利用に関しての抵抗感はなかったです。

むしろ口コミの評価が高い業者を低価格で選べるのではないかという思いがあったのは事実。

くらしのマーケットのバナー
くらしのマーケット(エアコン掃除)のバナー


このサービスについては、利用できる種類がかなり豊富です。

業者の登録制なので、地域によっては利用が限られるかもしれませんが、調べてみる価値はあるとおもいます。

そして、「壁の穴」で調べると多くの業者がヒットしました。

らしのマーケットで家の壁穴を補修するサービスを利用

くらしのマーケットアプリのホーム画面画像


利用環境について

まずこのサービスの利用については、パソコンまたはスマートフォンの両方で利用可能ですが、

わたしが実際に利用したスマホのアプリで紹介していきます。

スマホであれば、誰でも手軽に利用できますしね。


業者にめぼしをつける

「くらしのマーケット」アプリをダウンロードしたあと、自分が利用するサービスがあるのか検索します。

くらしのマーケットアプリのサービス検索画面画像


 アプリトップ画面の左上の検索マークから「カテゴリ一覧」にて依頼内容を入力
→ 今回でいえば「壁の穴」などと入力

くらしのマーケットアプリのサービス検索画面画像


 該当のサービスを選択し、エリアを自宅住所にしぼる

くらしのマーケットアプリのエリア検索画面画像

→ 都道府県からもえらべますが、郵便番号検索がラク。

くらしのマーケットアプリの郵便番号検索画面画像


 表示された業者のなかから選ぶ
→ 「料金が安い」「口コミが多い」「評価が高い」でランキングの表示が可能。

くらしのマーケットアプリの業者検索画像画面


→ 口コミやセールスポイントを参考に、めぼしい業者をみつける。
 悪い口コミがひとつでもあるときは、その内容の確認が必要です。

くらしのマーケットアプリの口コミ画面画像
くらしのマーケットアプリのセールスポイント画像画面


ここまできたら、くらしのマーケットに新規登録をします。

新規会員登録をする(メッセージをおくる)

アプリのマイページから、新規会員登録をします。

くらしのマーケットアプリの新規会員登録画面画像


会員登録すると、めぼしい業者に直接メッセージを送ることができます

  • 依頼したい内容を伝え、支払い方法や追加料金はあるのか確認する
  • 疑問点があればきいておく
  • 駐車場が自宅になく、駐車料金についての記載がない場合はきいておく



 この時点で、個人情報はまだ伝えないようにしておきましょう。
  予約前に個人情報を伝えてしまうと、くらしのマーケットの保障適用外になってしまいます。

くらしのマーケットアプリの業者とのメッセージやりとり画面画像


予約する

依頼したい内容を確認し、疑問点がなくなったら実際に予約します。

くらしのマーケットアプリの訪問日時カレンダー画面画像

 業者の紹介画面にある「予約日時を入力する」からおこないます。
→ このとき、第二希望まで入力します(2023年に第三希望までから改定)。

 当日・翌日の予約はシステム上できないため、直接業者に確認が必要です。
 予約ができるのは2ヶ月先までです。

くらしのマーケットアプリの日時予約画面画像


 予約が完了すると、予約の管理画面に内容が表示されるので確認します。

くらしのマーケットアプリの予約の管理画面画像

  
 また、業者から確認のメッセージが届くはずなので、対応します。

くらしのマーケットアプリの業者からのメッセージ画面画像



 これで予約は完了です。
  当日までに周辺のものをどかしたり、念のために修理前の状態を写真に残しておきましょう。


このあと、当日の作業が無事に完了したら支払いとなります。

カエルくん

予約までできちゃえばひと安心。



料金の支払い

当日の作業終了後、事前に知らせされていた方法で業者に支払いがおこなわれます。

わたしは3回の利用とも登録していたカード払いでした。

また、くらしのマーケットから「支払金額など問題はなかったか」などの確認メッセージが送られてくるので、マイページから報告をおこないましょう。

口コミの投稿(任意)

こちらも、くらしのマーケットから任意の依頼がきます。

余裕があれば、これから利用するかたのため、また業者へのお礼も込めて口コミを投稿しましょう。

  • 利用に満足だった場合
     作業結果、業者の対応・印象、料金などについてお礼も込めて投稿

  • いたらない、気になる点があった場合
     結果についての不満
     業者の対応についての不満(作業前のやり取り or 作業時)
     作業時間や料金についての不満


    具体的に書いておくと、利用者も業者も次回以降への利用向上につながるとおもいます。


ただし、利用に不満があった場合
トラブル回避のため、まず業者に連絡をして対応をあおぐことをおすすめします。

利用後に業者へ連絡を取る方法

業者とはメッセージなどのサイト機能でしか連絡をとれず、電話番号などの記載はありません

その場合、

  • マイページ
  • ヘルプ
  • お問い合わせ


から、くらしのマーケット経由で業者に連絡をとることができます。

パパファイブ

何かあったとき、第三者が間に入ったほうが心配はないかな。


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らしのマーケットで家の壁穴を補修した

壁の穴を補修し始める画像

では、実際に今回の補修内容をお伝えします。

  • 壁穴は表面上12〜13㎝ほど(内部は倍の被害)
  • 作業時間は1時間30分ほど
  • コンセントと水(バケツに少し)を使用
  • 破れた壁紙を再利用して補修
  • 料金は追加料金(+5,000円)ありで25,000円



壁穴は表面上12〜13㎝ほど(内部は倍の被害)

これは事前のやりとりで言われていましたが、当日被害場所を確認すると、内部は25㎝ほど壊れていました

壁の穴の内部の画像

見た目より被害は大きい。

放置なんてもってのほかです。


作業時間は1時間30分ほど

やはり慣れているのか手際が良いです。

当日は朝イチで8時から作業でしたが、このあとも3件ほど入っているとのこと。

2時間の予定でしたが、少し早めに終わりました。


終始、見学させていただきましたが、嫌な顔せず説明しながら対応してくれたことに感謝です。

カエルくん

ヘタな社会科見学よりよかった。


コンセントと水(バケツに少し)を使用

基本的に特に準備するものはありませんが、ノリで貼った壁紙やパテを乾かす高温ドライヤーを使用するためのコンセントは必要でした。

でも、なければバッテリーとかで対応できると思います。

また、パテをつくるための水は少し必要になります。

破れた紙を再利用して補修

ここがいちばん危惧していたところで、壁紙を一面取り替えるとかじゃなくてよかったです。

壁紙が破れ切っていたら壁紙を準備する手間が発生し、費用も余計にかかります

子どもがいたずらで破り切ったときなどは、覚悟する必要ありです。

壁紙を再利用して補修する画像



料金は追加料金ありで25,000円(+5,000円)

上記した被害のとおり、見た目よりも倍くらい大きい穴でした。

料金説明欄にもありましたが、20㎝超の補修は追加料金が5,000円かかります。

これは、どの業者も同じくらいの価格設定でした。


ビフォーアフター

よーく見ると、補修した箇所がノリの分わずかに浮いているため境目が分かります。

でも、先入観なしで見るとまったく気づかないレベルです。

口コミ評価が高いだけあります。

補修前

壁の穴の補修前の画像



補修後

壁の穴の補修後の画像

補強材が入っているので、この部分に関しては、以前より頑丈になりました。

全体をとおして、補修結果に大満足です。

パパファイブ

出費は痛いけど、サービスに満足

らしのマーケットで家の壁穴を補修したメリット・デメリット


とても便利なサービスではありますが、メリットもあればデメリットもあります

事前に理解しておき、それを承知のうえで上手にサービスを使っていけば良いとおもいます。

メリットデメリット
口コミを見て選べる(安全)地域によっては業者登録が少ない
大手に比べると安い(リーズナブル)オプションで価格があがることも
日程調整が手軽(ラク)人手が少ないため迅速な対応できないかも
疑問点を質問できる(トラブル回避)違法行為(無許可)あるかも
損害賠償保証制度(1億円)がある(安心)トラブルにくらしのマーケットは介入しない
カエルくん

口コミで選べる便利はあるけど、事前確認をよくしないとトラブルの元になりそうだね。

プリ使用の注意点

くらしのマーケットアプリの悪い口コミの画面画像


手軽に利用ができる反面、気をつけなければいけないこともあります。

  • あまりにも安い金額設定
  • 口コミで悪い評価がひとつでもある
  • 価格設定があいまい、オプションありそうなのに追加料金の表示がない
  • 業者による保証内容の記載がない
  • メッセージのやり取りがあまりにも雑、遅い


このようなことが思い当たるときは、家族などの第三者に意見を求めて十分に注意してから決めましょう。

パパファイブ

口コミで悪いが1つでもある場合は要確認かな!

らしのマーケットで家の壁穴を補修した時の火災保険について

火災保険に入っている方は、内容次第ではこの修理費用について保険がおりる可能性があります。

下記内容について事前に確認しておいてください。

  • 建物補償に加入しているか。
     壁は家財でなく、建物にふくまれる
     賃貸の場合は家財補償のみが一般的

  • 保証内容に「不測かつ突発的な事故(破損・汚損等)」をえらんでいるか
     うっかりぶつかってテレビを壊した、子どもが遊んでいてガラスを割ったなど
     故意でない場合に補償されるものなので、経年劣化や傷などの機能上問題ない場合は対象外

  • 免責金額(自己負担額)以上の支払いとなっているか
     修理費用は8千円だったが、免責金額を1万円に設定しているはダメ


わが家は残念ながら②の保証内容をえらんでいませんでした。

とめ

くらしのマーケットアプリは、今回利用した壁穴の修理以外にも400種類以上のサービスが利用できます

それがすべて携帯のアプリひとつで完結できる。

使いかた次第ではコスト以上の見かえりを受けることができるコストパフォーマンスの高いサービスです。


今回、紹介した使い方の流れとともに、注意点等も考慮し利用していっていただければとおもいます。

\ 公式サイトをチェック /



また、別記事で今回利用した実際の体験記と業者選定の3つの注意点を掲載しています。

あわせてご覧いただけると、サービス利用の理解が深まると思いますので、どうぞご覧ください。

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この記事を書いた人

2018年に注文住宅を建てたふつうの一般サラリーマンが、建築までの『道のり』住んでからの『日常』をブログで発信しています。
 “建築を悩んでいる方へ‥”
 “建築予定の方へ‥”
 “すでに住んでいる方へ‥”
ヒントが届けばいいなと思います。

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